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くちなしの実の収穫 [ためしたこと・工夫]

庭のくちなしの実を収穫しました。ようやくモミジやニシキギの葉が色づき始めています。この時期になるとくちなしの木の実も黄色く色づき始めます。

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そんなに広くはない庭ですが、年中いろいろなものが収穫できています。冬のあいだはローリエ、タイム、ローズマリーなどの常緑のハーブ。そしてこれから年を越してしばらくするといたるところからつわぶきの新芽が上がってきて収穫できます。これが収穫のはじめの合図でしょうか。



フキノトウにつづいて梅の花が咲き…というふうに鑑賞できる花や実をつけるものができてきます。さてくちなしですが、毎年よいかおりの花を咲かせてくれます。どの種類も白い花を咲かせるもののかおりはやさしく好みのかおりです。自然とこうしたかおりのよい木々を集めていたようです。



そして時間はかかりますがくちなしは実をつけます。木の写真ですがどこに実がついているかおわかりでしょうか。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。

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木の枝のあいだにカメラを入れて少し上向き加減に撮ったものです。まだ青みが残る実です。きれいに熟れると鳥などに食べられてしまうことも。

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そのため、すこし早いですが収穫です。このまま風通しのよいところで乾燥させると1年もちます。栗きんとん、たくあん、お菓子などの色付けに安心して使えます。
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しょうが集め [ためしたこと・工夫]

ある用事で街に出向いたのですが待ち合わせの予定時間まで時間があったので、近くの販売所に立ち寄りました。ここはわたしがたまにやさいを出す店のひとつです。

この販売所は中程度の大きさです。そのわりにはお客さんがひっきりなしに訪れます。ここのお客さんの多い理由はおそらく最寄りのスーパーまですこし距離があり、しかも駐車場が店ののサイズのわりにはとてつもなく広いので、立ち寄りやすいからではないかと思います。そして品ぞろえと鮮度が申し分ないです。

すこしはなれた繁華街のレストランの仕入れ担当者や店主が店を訪れ、やさいの生産の状況をたずねられたり、持ち込むやさいの特徴を聞かれたりします。

販売所にはさまざまな生産者のやさいがならびます。わたしもやさいを出すばかりでなく、たまに時間があるときにじっくり眺めてみることがあります。

さて本題にはいります。来年の春にしょうがを育てようと思っています。それにはよいしょうがが必要です。きょうも店には何人もの生産者がしょうがをならべていました。しかも値段を見てびっくりしました。1袋にぎっしり入って100円です。手にとるとずっしりと重くしっかりしたものです。

芽になる部分がたしかについていました。これなら植え付けても育ってくれそうです。来年の春まで保存し、植付けしたいので、おいしそうな新しょうがではなく皮と中身のしっかりしたしょうがを選んで買いました。

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帰宅するとかびないように袋から取り出ししばらくおきました。そして新聞紙でおおって段ボール箱へ入れくるんでしまいます。

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ふたをした状態でダイニングキッチンの冷蔵庫の上に春まで置いておくだけです。たまになかを開けてみて、傷んでいるときにはとりのぞくようにすると、かなりのわりあいで保存できています。さつまいもやさといものたねいももおなじ方法で貯蔵できます。

ことしは植え付け用なので春までうまく保蔵できればいいのですが。
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