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白とうもろこし(もちきび)の収穫のタイミング [とうもろこし]

白トウモロコシをはじめて栽培中です。すでにスイートコーンについては数年前からたびたび栽培しており甘さも堪能できています。

しかしスイートコーンをつくり食べても何かもの足りません。それにくわえてこんなにあまいと血糖値が急激にあがるだろうなあと心配です。

わたしはどちらかというと甘さよりは従来のとうもろこしにあったもちもちしていて歯にくっついてくるぐらいのほうが好みです。ここのところはあまのじゃくかもしれません。

そこでむかしから栽培されてきた白トウモロコシの種子を入手して栽培をはじめました。みるみる背丈が高くなり、すでに2メートル以上伸びています。スイートコーンよりもずいぶん生長がはやく感じました。

すでに穂が出て、雌花も咲き受粉が順調にすすんで、実がふくらみ毛が茶色くなっています。アワノメイガのリスクを避けるために雄花をいそいで刈りとりました。

ひげが根元まですっかり茶色くなり、実に触れてみると固く感じるものが何本かあります。スイートコーンならば収穫のタイミングです。白とうもろこしの栽培時期を知るために何本か収穫してゆでてみました。

見ためはアイボリーホワイトで味はほんのりあまいです。うす味好みのわたしにはちょうどよいぐらいです。もちもちした感触はまだなく、プチプチ感をスイートコーンよりも強いなと感じました。

これはこれであたらしい食感ですが、もちもちを期待していたのでまだ収穫にははやかったようです。実は固くなり調理しにくくなりますが、クックパッドのある方によりますと電子レンジならば5分で火が通るとあります。

たしかに先端部分の実の充実がもうすこしです。まだ収穫は待ったほうがよさそうです。白とうもろこしについてはごく短い収穫時期のみきわめがむずかしいとも聞きます。

何度かこうしてちょくちょく収穫してみて最適のタイミングをつかもうと思います。
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もちとうもろこし(白)のマルチはずし [とうもろこし]

もちとうもろこしが膝の高さに育ってきたのでビニールマルチをはずしました。端の土をくわでとり、ビニールの端を持ち上げ、まきとりながらはずしす手順は例年どおりです。あたらしいビニールですのですんなりもちあげただけできれいにはずれ、このあとオクラの栽培につかおうと思います。

マルチをはずしたもちとうもろこしには鶏ふんをぱらぱらと畝の端にまきました。すでにこの位置まで細かい根が伸びているのが見えるので、なるべくその先に鶏ふんがのるようにします。そして土を茎の根元に寄せました。このサイズまで伸びた時期ならば根を切ることなしに土寄せできています。

この時期のとうもろこしは生長があっという間です。油断するとこのマルチはずしのタイミングを逸したり、土寄せしたりが大変になります。

すでに脇芽が2本伸びています。とうもろこしは風で倒れやすいので、土を寄せの際に脇芽を含めかなり埋めると倒れにくいです。収穫間際になると梅雨あけ時期の強い風が吹きますからその対策です。

このとうもろこしはスイートコーンではなく、むかしながらのもち性のとうもろこしです。わたしはこの味のほうが好みなのでこちらを選択しました。

ただしなぜか6年ほど前のハニーショコラの種子が20粒ほど余っていたので、それを畝の端に足して蒔いてみました。適当に交雑すると白と黄色のまだら模様になって味が多少甘くなるかもしれません。わたしは交雑してもこだわりはなくこれでかまいません。

周囲百メートルの範囲にスィートコーンを植えている人がいないので、花粉の飛散による交雑を気にすることなく自由気ままにつくれます。このあとあいている畝にポップコーン用のとうもろこしを植える予定です。これは子どもたちが喜びます。
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