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朝の作業 [ためしたこと・工夫]

ここ2日間、夕方4時から草刈りをおこなっていましたが、いちばん暑い時期にあたってしまいました。そこで今日はいつもは畑の作物の世話や収穫を行う朝に人家がなく、音が気にならない場所の草刈りをしました。

早朝はまだ就寝中の方もおいででしょうから、音が極力出ないように気を使いながら作業します。そのため本来ならば収穫や野菜の世話を行い、多くの方が起床したであろう8時過ぎ(独断ですが)以降に草刈りをしてきました。に使用、職実ならばさらにあとの時間のほうがよいのでしょうが。

ところがこの時期はそれもなかなかです。さいわいにも音の小さなバッテリー式の草刈り機で、しかも周囲に人家のない場所にかぎって草刈りを6時半ぐらいからおこないました。それでも周囲には気をつかいます。済まないなあと思いながらの作業です。

まだ朝つゆに草が濡れていることも作業しずらいことになりがちです。どうしても草がからまったり、破砕されたものが周囲にこびりついたりしがちです。つゆが乾いた時間のほうがきれいに作業できます。そのこともあって作業をさける方もいらっしゃるかもしれません。

背に腹は代えられませんし、本業もある身ですのでここはわがままを通させてもらおうと思います。やはり夕方とくらべて倍ぐらいの時間作業しても平気ですし体力は格段に温存できます。それでも晴天の7時過ぎにはすでに30度を超えていました。

話はかわりますが、ボランティアで草刈りをしてほしいとの打診がありました。草がじゅうぶん伸びるのを待って10時以降か昼間に作業してほしいという要望つきです。しかしこの異常なまでの暑さの中で大きくかたい草を相手の作業は無謀といえます。丁重におことわりしました。

自重しつつ無理しないことを旨とし、やり残したままのほかの畑のあることを頭の隅に思い浮かべながら作業を終えました。また明日以降です。これからは昼間は休息しつつ白菜やキャベツの苗の準備に移ります。
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トマトが売れはじめた [ためしたこと・工夫]

暑くなり野菜がよく売れています。おとといの売り上げは過去最高。どうやら暑くなると需要が増すようです。

トマトは火を使う料理せずともサラダで使えるのでなおさらかもしれません。30℃越すようになると売れるのは去年、今年ともどうやら共通の現象のよう。

そこで気象庁のデータで去年の南九州地域の気温を調べると、6月の最終週以降より最高気温が30℃超えていました。ちょうどトマトが爆売れしはじめたときと一致しています。ここから1か月トマトは売れつづけました。

ことしは6月末~7月の第1週のトマトの売れ行きが悪くどうしてかなと思っていましたが、第2週になり、最高気温が30度越えがふつうになりだすとやはりトマトの売り上げが上がってきました。

たしかに今年の6月末は気温が若干低めに推移していました。たまに30℃を超えるぐらいです。でもこのところ暑くなりはじめました。

最高気温とトマトの売り上げ。偶然かもしれないし、今年はとくにちょうど3連休だったこともさいわいしたのかもしれません。でも昨日や今日は平日でもかなりの売り上げ。目安に過ぎないかもしれませんが私自身にとってはいい指標になるでしょう。
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販売所のようす [ためしたこと・工夫]

野菜を販売所に出すようになってかれこれまる2年になろうとしています。いちどふりかえってみようと思います。

2年前のことです。ある用事で道の駅に立ち寄り、地元野菜の販売コーナーをみてふと思いました。野菜をつくりはじめて3年ほどたち、自分たち家族では余ってしまう野菜の処置に困っていたので、野菜の販売ができないかなと思い立ったのでした。

ちょうどいらした責任者の方に条件をたずねてみると、自分の作ったものをだせる地元の人、販売した野菜の売上を振り込める銀行などの口座をもっていること、栽培記録の提出することの3つだけでした。

それを聞いてもっと早く申し込めばよかったと思いました。その場で即決して申し込みしたのです。それから野菜をつめるボードン袋などを準備し、1週間後に赤そらまめとワケギの種球を出品して販売所デビューしました。

最初の頃いちばん困ったのは、出品する野菜の手入れでした。それぞれの野菜ごとにどうやって体裁よく販売できる状態にするか店員さんにたずねながら整えていきました。

もうひとつは値づけでした。なにしろ野菜の販売相場などはそれまで買う立場でしたので、いきなり売る立場に立つことになり、どのような値段をつければよいのか迷いました。結局、自分の出品した野菜にいちばんにた状態のほかの出品者の商品とほぼ同じ値段をつけていくのが一番ということがわかってきました。

そのうちすこし慣れてくると出品者のあいだでかけ引きがあるんだなと気づいてきました。つまり同じ野菜を出品する人がほかにいない場合には、自分がある程度独自に値段をきめられるようだと知りました。この値段ならお客さんが買ってくれそうだと考えて値段を決めました。

それから2年たち、数えてみると販売所は合計で6か所に増え、販売する野菜の種類は年間で70種類を超えました。ふりかえってみるとすこしずつ野菜を作ること、売ることに慣れてきたかなと感じています。

この経験を通じて多くの人との交流ができるようになったことも収穫です。

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夏、秋まきのたね [ためしたこと・工夫]

植えつけなどは大豆を最後にひと段落したので、夏・秋まきの種を購入しました。わたしは基本的にたねとりのできる野菜はたねをとって翌年まくようにして、なるべく費用をかけないようにしています。

しかしなかには何年かそうしているとだんだん品質がばらけてしまい、なかにはこれはとても野菜に見えないようなものが生えてきました。ことしのトマトもそうで、桃太郎をたべてまあまあだったので種をとりまいてみたのですが、あまりにトマトの苗にはみえないものが何本か生えています。

これはこれで趣味の範囲として何が生えてくるか楽しみではありますが、販売という視点からみるとこれではおぼつきません。そのため、不足気味の作物のたねや採種したたねでは自信のないときは最小限のたねを購入します。今回は総額で1500円あまり。単品で86円~196円の範囲でした。

今回も11種類だけ購入しました。いずれも安いものばかりです。リストアップします。

奥州玉ねぎ
早太り宮重大根
和歌山大根
タケノコ白菜
小町白菜
芽キャベツ
グレートレークレタス
グリーンフリーレタス
エンサイ
大浦太ごぼう
オレガノ

玉ねぎは保存のきくとされている品種。大根は生でも食べられるものと漬物向けのもの。白菜はかわった形だけれど日持ちのするものと小ぶりのもの。芽キャベツは料理に使ってみると予想以上にべんりとわかりそだててみることに。

それからレタスはスタンダードなものと葉に特徴のあるもの。エンサイは夏のあいだの青物として。ごぼうは畑の層が浅いので、太くて短めのもの。オレガノは料理につかうため。

もちろんそれぞれ昨年の販売の状況と売れ筋から、自分なりに冬までに売れないかなと選んだものもふくんでいます。食べてみたい作物ももちろんあります。

ここ数年は、年間をつうじて70~80種の野菜・果物を育てています。このうち20~25種類程度を購入することになります。残りは種とり、株分け、木本などです。100種育てられるようになることがいちおうの目標です。

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煮豆をたべる [ためしたこと・工夫]

このところ野菜の収穫と販売に追われて食事を充実させないとと思っています。バランスのとれた食事という点では、野菜は自分で育てていますから日々、販売に出せない野菜が山のようにでます。

郊外に住んでいるので、街にでかけて野菜を販売所に集荷するついでに買い物をしてきます。とくに肉魚や牛乳、卵、食パンなどを購入します。

それでも食卓が充実しない、つまりバランスが取れていないなあと感じることがあります。自分の日々の経験から、汁もの以外におかずを2皿つくるとバランスがとれるような感じがします。一品で何もかも入れるよりは無理せず2品つくるほうが、手間、時間ともかえってかからない気がします。

とくに忙しいときはそうはいっても2つ料理をつくれないときがあります。そういうときにあと一品ほしいなというときがあるので、その「あと一品」になりそうなものをストックしておくと、いざというときにたすかります。

自分の場合には豆類はあまり耕作していないので、豆類を中心に時間があるときにつくりおきしておくようにしています。あるいは手間や時間がかかるもの、自分ではなかなか上手につくれないものは市販の加工品のたすけをかります。

なかでも煮豆は手間と時間がかかる代表例が黒豆です。たまに食べたくなるのですが、なかなか自分で乾燥した豆から作ろうとするには気合がいりますし、忙しいときには自分には無理です。しかもしわをよらずにきれいにつやつやにつくることはなかなかたいへんです。

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今回入手した黒豆はまさにその目的にかなうものでした。食事に一品くわえるといった用途に適していました。味は甘すぎず、そしてくせのない素直なあっさりしたほっとできる味で、ふっくらと食べやすいです。

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色つやも申し分なく、いろいろな用途に使えそうです。さっそく食事に利用した一部をデザートのプレーンヨーグルトにトッピングしました。やさしい甘味が加わりヨーグルトのほのかな酸味とよく合います。

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